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ボディートークで「信念」を外して、ありのままの自分に戻る

こんにちは!

美と健康サロンBe-jinの田中真美子です。


自己紹介はこちら




【はじめに】


前回の記事で、がんばるのをやめるより

足かせを外すほうが先という内容をお伝えしました。


前回の記事はこちら ↓↓



今日はボディートーク目線から見た、

足かせ(心のブレーキ)

についてまとめてみたいと思います。



足かせがどんな時にできるのか?

ボディートークを受けるとどうなるのか?



などをお伝えします。



【目次】



1.ボディートークの目指すところ

ボディートークの扱う範囲は


肉体(五感、内臓などの生理学的な部分、

リンパ、アレルギー、細胞など含む)

感情、思いこみ、意識

チャクラ、経絡、集団との関わり

環境との関わり、五行、天体、

先祖からの影響、過去世・・・・



などなど、

この世の中のありとあらゆること。



究極のホリスティックヘルスケアシステム

と言えると思います。



それらの全てを

私達が、誰しも必ず持っている

完璧な知恵

「天性の知恵」(インネイトウィズダム)

に従って調整していきます。



それで、どうなるかというと

不調が改善されたり

問題が解決したりってこともあるわけですが



究極に目指していることは

「楽に生きられるようになる」こと。



その結果、

体がメッセージを伝えるために、

表現していた痛みが消えたり

悩みがなくなったりするのです。


なので、ゴールも

体や心の不調改善ではなく

もっと先のところに設定します。



2.信念ができて、外れるまで


楽に生きられるということについて

どういうことか詳しく説明していきます。



私達はもともと

純粋無垢の状態で生まれてきますが

成長に従って

余分なものをくっつけてしまっています。


この余分なものを

一般的には、思い込みとか、心のブレーキ

トラウマ、刷り込みなどという言葉で

表現します。



ボディートークでは、

信念と言いますので、

ここでは、信念という表現に統一します。



例えば、

親から言われてきた「〜すべき」

先生から言われた「〜すべき」



直接言われたわけではないけど

経験からできた「〜すべき」

などなど

私達の思い込みっていっぱいありますよね。



具体的をあげると

「誰とでも、仲良くすべき」という信念

みんなと仲良くしなさい

とストレートに言われなくても



みんなと仲良くしていると

親や先生に褒められたり

通知表に協調性があると良いことのように書かれたり



逆に誰かと喧嘩すると怒られたり

問題扱いされたり



友達がいなくて寂しい思いをしたり



そんなことから

みんなと仲良くしたほうがいいんだな

「学ぶ」



みんなと仲良くするためには

自分の意見をあまり言わないで

みんなに合わせたほうがいいんだなと

「学ぶ」



実は、この学びこそが信念なのです。



ところが、ある程度まで成長すると

みんなと仲良くするために

我慢している自分に「気づく」



一人ってラクだな

なんて



学校の休み時間に

一人になるのが怖くて

行きたくもないのに

友達と一緒にトイレに行っていたことを

実は、自分は無理していたんだと

「気づく」



そして、

誰とでも仲良くする必要なんて

ないんじゃないかと「気づく」



この気づきが

「信念」が外れるということです。



3.信念が作られる時


信念はどうやって作られるのでしょう?

信念は、意外とすぐ作られます。



大きく分けると

①自分の体験に歪んだ感情がプラスされたもの

②他人からの刷り込み

③過去世や先祖からの影響

になります。



具体的に見ていきます。


①自分の体験+歪んだ感情

これは、トラウマという表現が

しっくりくるかもしれません。


例えば

赤ちゃんの時ミルクがすぐにもらえなかった



という体験(事実)から

「自分は見捨てられている」

「愛されていない」と思ってしまう。



そして、

「自分は愛されない人間なんだ」という

信念が作られ

愛されない現実ばかりが起きます。




また


出生時(出生時はトラウマができやすい)

苦しかったことから

「新しい世界に出る時には

死ぬほどの苦しみがある」

という信念ができ



怖くて、何か、新しいことを始められなかったりします。



②他人からの刷り込み

次に、他人からの刷り込みによる信念。

これは、人の信念を植え付けられる場合です。

例えば、

「幸せになるには

いい大学に行くべきだ」とか


「お前は、行動が遅い」とか


親や先生の口癖や

価値観によるところが大きいでしょうね。



先ほど例に出した

みんなと仲良くすべきというのも

これに当てはまります。



③過去世や先祖からの影響

先ほど、私たちは、生まれた時は

純粋無垢だと述べましたが


実はちょっと違って

生まれてきた時すでに

先祖や過去世の記憶を持っていて

それが信念となっていることもあります。



例えば、喉の詰まった服とか

ネクタイがすごーくいやな人は

絞首刑にあった記憶のかけらがあるとか



やたら大声が怖いとか

自分では、説明のつかないような

苦手なものがあったりする方は

過去世の影響ということが多いです。




4.ボディートークで信念を外す

信念は、先ほど少し述べた通り

「気づく」ことによって外れます。


「あー、これは、私が

こうすべきと思っていただけで

別に、絶対そうじゃなくてもいいんだー」

と自然に心底思えたら、OK



でも、自分で信念に気づくことって

ほんとに難しい。



なぜなら、そのことは、自分の中では

当たり前で、違う考え方があるなんて

思いもよらないから。



しかも、なんでもかんでも

信念を外せばいいというものではなく

今、生きるのに、障害となっている信念や

それが原因で何らかの支障をきたしている

信念を外さないといけない。



そこで、活躍するのが

ボディートークの「優先」を使った探索手順



ボディートークでは

今、一番最優先で調整すべきことを

クライアントの体に聞いていきます。



施術士やご本人の思考に

左右されることなく

取り扱うべき信念が扱えます。




なので、

クライアントさんも忘れているような

思わぬ項目が出てくることもあります。




実際にすることは

横になっていただいて

施術者が、

クライアントの手首を使った筋力テストで

調整すべき項目を探し出し



頭、胸、お腹のタップで

変化を起こします。



たったこれだけですが

もう忘れていた出来事が登場し

悲しいわけではないのに涙が出たり



その出来事が遠いことに感じられたりします。



昔の辛かったことを

一生懸命思い出して

一個一個消化する必要も



また、辛かったその時の感情を

味あうこともなく

驚くほどあっさりと、その信念を

外すことができます。



ただし、この信念を取り除くことが

その時の優先事項でない場合

登場しないこともあります。



5.特にボディートークがおすすめな方


みんな、たくさんの信念を持っていますが

特に、いい子で、優等生だった方は

信念が多く、

がんじがらめになっていることが多いです。


なかには、無意識に、

周りの反応を伺っていて

自分の気持ちを感じることすら

忘れてしまっている方もいます。


そんな方は、ボディートークで

本来の自分を取り戻すことで

楽に生きられるようになるばかりか

ますます輝けるようになります。




6.まとめ



もともと純粋無垢だった私たち



余分なものをくっつけ

それに気づいて、また外す



すごーく無駄なことしているように感じますよね。




でも、これが人生

これが成長するということ

なのです。



何も、「〜べき」を

何一つくっつけなかったら

ずっと赤ちゃんのまま



それでは、人間として

この世を生きていくことは

難しいですから。




まずは、不要とわかっていても

この世界で生きていくための

知恵をつけていくことは必要で



ある程度、経験を積んで知恵がついたら

今度は、それを精査して外していく。




大体、その外す作業に入るのが

40〜50歳くらいと言われていましたが

風の時代に入り、もっと早まっているような気がします。



早く、信念を外し

身軽にハッピーになっていきましょう。



ボディートークでお手伝いします。



最後までお読みいただきありがとうございました。




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