「ものわかりのいい人」を手放す
- 田中真美子
- 3月30日
- 読了時間: 4分
こんにちは!
豊田市のパワースポット
自分開花サロンBe-jin主宰
内なる調律師 田中真美子です。

ここ数年の私は、自分と向き合うことを
最優先事項として取り組んでいます。
気づきと感動の毎日ですが
先日も、大きなテーマが来て
また一つ、大きな価値観を手放しました。
それがタイトルの
「ものわかりのいい人」なのですが、
今日はその体験談をシェアしようと思います。
相手がいることなので、詳細は伏せますが
先日、とても大切な方が
重要なあることを決め、
そのことについて、相談してくれました。
でも、
私は、その結論に、
心からは賛成できなかったのです。
頭ではわかるけど
なんかモヤモヤする
寂しい
そんな感情が湧いてきました。
以前の私なら
そんなことにこだわらなくてもいい
私が何も言わなければスムーズに進む
と、自分の気持ちを抑えて
賛成していたと思うのです。
でも、無条件の愛の世界にいくと決めた私は
小さな違和感も見逃せなくなってきている。
自分を見つめるチャンスだと思い
メンターに手伝ってもらって
自分にどんな思い込みがあるか
深掘りしていきました。
現実の出来事は全て心の投影で
魂に何か気づかせるために起きている
と言う目線で自分の感情や思考の癖を
見ていくのだけど
出てきたもの、わかったことは・・
・正解を探そうとする
頭で整理しようとする
⇧私のクセ。だいぶなくなったけど
まだまだ出てくる。
・私がごちゃごちゃ言うことで
面倒なやつだと思われるのではないか
という恐れ
・私がこだわっていることで
周囲の人を悩ませるのではないかという
罪悪感
・頑固だな、柔軟性ないなという自分責め
(自分でそんなとこにこだわるんだなと戸惑い、
戸惑っている自分にも戸惑っている)
・私の気持ちに共感して欲しい
(わかってくれないという寂しさ)
・相手をコントロールしようとしている
このくらいまでは、自分でも認識できるし
すぐ手放したいもの
そう思ってもいいんだよと
優しく自分の気持ちをハグしました。
だけどね・・・
もっとすごいの出てきました!
「ものわかりのいい人でいないといけない」
「誰の人生においてもヒーローでいたい。
悪役は嫌だ」
悪役ってのは、
たとえ反対意見だとしても
自分が思ってることを
素直に言っていいんだよ
という姿を見せるってことなんだけど
本質に近づけば近づくほど
悪役をやらせることもあるんだって
悪役嫌だー!
いい人でいたい!
めちゃくちゃ抵抗が出てきました。
子供の頃から、基本的に「いい子」だった私
ついに「いい子」を手放す時が来たのです。
いつも穏やかで、何でも包み込んでくれる
という「いい人」の理想像を自分で作り
そこに当てはめようとしていた。
嫌だって言いたいこともあるし
許せないこともあるのに
それを奥底に押し込んで
ないことにしていた。
理想の自分がありのままの自分を
ジャッジしていた!
だから苦しかったんだね!
「いい人」には
いい子供
いい妻(夫)
いい親
いい嫁(婿)
いい部下
いい上司
いい生徒
いい友達
などなど
その立場ごとにいろんな種類があって
自分が大切にしたい関係の立場ほど
いい人を演じがち
今回のことは、
最大級に大切にしたい関係の部分で起きたので、
より抵抗が大きかった。
でも、覚悟を決めて伝えましたよ。
モヤモヤすると
寂しいと、
その理由もつけてね。
しっかり受け止めてもらって
言ってよかったなと思いました。
まだ、カサブタが残っている感じがするけど
時が解決してくれるでしょう。
本質の自分になるということは
いかに自分のダークな部分を見て
そこさえも愛せるかどうか
自分を愛するとは
湧き上がって来るどんな感情も受け入れること
いつも、メンターから言われる言葉
「ハスの花は泥から咲くから。」
泥のような自分を認めた時、
綺麗な花が咲くのでしょう。
だんだん難易度上がってきてるな
私は相当マニアックだなと思いながら、今
日も、自分を見つめていきます。
目醒めのセッションでは
このように人生で起こる出来事を教材として
人生の仕組みを体感覚として落とし込んでいきます。
私はセッションをする側だけど
自分のことってわからなくなるから
定期的にセッションを受けています。
私が、学び、体感してきた
叡智を全て詰め込んだ目醒めのセッション
全力であなたの変容を後押しします。
ピンときた方、ぜひ!
【前回の記事】
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自分開花サロン Be-jin(びーじん)
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