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執筆者の写真田中真美子

人生は伏線回収 自分史① 健康オタクへの道

更新日:7月18日

こんにちは!

豊田市のパワースポット

自分開花サロンBe-jinの田中真美子です。



今日から、私のこれまでの人生を綴ってみようと思います。

長いので、シリーズになると思いますが

よかったら、お付き合いください。


私が健康オタクというのは

随分定着してきていて

甘いもの食べてると

そういうの食べるんだね

などと言われます。


先日も、

大きなかき氷を食べたことを投稿したら、

あんな大きなかき氷食べるんだ!

と言われました。笑

かなりストイックに見えるようです。


そんな私への殺し文句。

 

「美容と健康にいいよ〜」

 

そう言われると、まんまとだまされます。

私に何か売りつけたい時は、使ってください。笑

 

なぜ、私がそんなに健康に

気を遣うようになったのか・・・

 

それは、子どものころに遡ります。

実母は私が子どものころから

自然食品を買うなど、

わりと、健康に気を使う人でした。

生活クラブも母の代から

 

私も、地元の自然食品のお店で開かれる

講演会などに連れて行かれて、

○○タードーナツは、

いっぱい砂糖が入ってるよとか、

コ○○ーラはよくないとよ

とかいう話を聞いて育ちました。

 


祖父母が同居だったこともあって、

毎日の食事は和食で、

自家製野菜も多く使っていたし、

ジャンクなものはほとんど食べず、

お菓子もほとんど置いてない家でした。


それなのに、私が高校生の時

父が40代の若さで、

腎臓の腫瘍が見つかり、

母は、それはそれは落ち込んでいました。


食べ物が大切だと思っていたので、

自分が病気にさせたくらいの勢いで、

病気の父が、母を励ましていたほど。

 

病院での治療と並行して、

母があちこちから情報収集して、

それはもういろんな民間療法を試しました。


今のようにインターネットのなかった時代。

情報は全て口コミ。

 

 

どこどこの誰それ先生がいいと聞けば、

全国どこへでも会いに行き、

枇杷の葉がいいとか何とかの水がいいとか・・・

それはすごい行動力でした。

ほんとに父のことを大切に思ってたんですね

 

 

 琵琶の葉温灸は琵琶の葉を皮膚に当てて

その上から温灸で温めるものなのですが、

今は、インターネットで琵琶の葉が買えるそうですが、

当時は、知り合いの方から分けてもらったり、

そのために庭に琵琶の木まで植えていました。

ほんとに便利な時代になりました。

 

 

大学生になった私自身も、

全国の名医と言われる

お医者さんのところに付き添ったり、

玄米菜食の料理を作って、

(今でこそマクロビオティックなんて

オシャレな感じですが、

当時はほんと、地味〜な感じでした。)

病院に持って行ったりして、

いろんな健康法があることを

身を以て体験して、

病気って

病院で治すものではないのかもしれない

ということを肌で感じてきました。

 

 

実際、病院ってところは、

エネルギー的にはよくないし、

入ってくる情報も、

同室だった方が亡くなったとか、

すぐ横で苦しんでいる人を

感じなくちゃいけないとか、

たとえ健康でも、

そこにいるだけで病気になりそうですよね。

 


また、父が病気になる前から

私はなぜか

病気が怖くて仕方なかったのです。


ドラマや辞書に出てくる「手術」

という文字が怖くて見れなかったり


夜、救急車の音が聞こえると

そこに乗ってるであろう

病気の人のことを想像して怯えていたり


熱が数日続いただけで

私は不治の病なのではないか?

と死を連想して泣いたり。


別に基礎疾患があるわけでも

病弱なわけでもないのに

今思うと、異常に病気に対する恐れがありました。


元々病気が怖い上に、

だんだん弱っていく父の姿を見ていて、

ますます病気が怖くなった私は、

絶対に病気になってはいけない!

と厳しいマイルールを作り上げたのです。

なんせ、命がかかっていますからね。笑


なので、

結婚してからも、

なるべく添加物を取らない、

化学調味料は使わない

(市販の冷凍食品やレトルト食品は

一切使ったことありません。

外食はしていましたが)

 

合成洗剤は使わない、

早寝早起きする・・・などなど

 

体に入れるものも、

生活習慣もかなり気を遣っていました。

 

 

それなのに、

第2子出産後の30代前半ごろから

疲れて疲れて仕方なくなりました。

このころから、私の健康法模索が始まりました。

 

 今思えば、ツッコミどころ満載ですが

人生前半は、

「マイルール」を作っていく時期

シナリオ通りですね。


そして、後半では

このマイルールが見事に崩れていくという

完璧な自作自演のドラマになっております。


お楽しみに🎶



【前回の記事】


【次回の記事】


【元公務員の悟りの登山日記シリーズ】



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