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人生は伏線回収自分史⑥ 起業〜サロン休止まで

更新日:6月9日

こんにちは!

豊田市のパワースポット

自分開花サロンBe-jin主宰

内なる調律師 田中真美子です。


シリーズでお伝えしている自分史シリーズ

今回もだいぶ間が空きましたが

久しぶりに書いてみたいと思います。

前回までの記事はこちら


様々な葛藤の末

2017年3月 23年間の公務員生活を終えた私


最後の3ヶ月くらいは

公務員の仕事のまとめと並行して

起業の準備を進めており

とてもハードだったけど

人間、ゴールが見えると頑張れるもんです。


最後の辞令交付式には、晴々とした気持ちで

退職辞令を受け取りました。


当時の私は、

立ち止まることが恐怖だったので

即活動を開始


5月1日には開業届を出し

みなさんが、ありのままの自分を取り戻し

ラクに人生を生きられるお手伝いをしたい

という思いで名付けたBe-jinが

本格的にスタートしました。


「まち」や不特定多数の人ではなく

一人一人のお客さん相手の仕事は

常識とかルールとか関係なく

目の前の人に満足していただければいいので

結果がわかりやすく、

とてもやりがいがありました。


悩んでいたり、疲れていらっしゃった

お客さんが、

スッキリした顔で帰って行かれるのは

本当に幸せで、

これこそ私のやりたかったことだと

思えたし


思い立ったら即実行派の私にとって

組織から離れたことで

身軽に思い付いたことをやれることは

やりたいことをやりたいように

やれていてとても幸せでした。


ボディートーク療法1本から始まり

ジェモセラピー、チベット体操が加わり

3本柱でメニューを提供してきました。


コロナの時も、

それほど大きな影響を受けることなく

淡々と自分のやりたいことを

やっていました。


でも、前進することに喜びを感じるタイプな

こともあって、4年くらい経った頃から

何かが足りない

という感覚を感じ始めたのです。


やりたいことの方向性はあっている

8〜9割は、やりたいことがやれている。

でも、100ではない何か


何か足りないのかなと思い

あれこれ学んでみたりしたけど

どれもピンと来ず


逆に、いろいろやりすぎて

全て中途半端な気もして

何か手放した方がいいのかと考えたけど、

何度考えても、全てがやりたいことで絞れない。


むしろ、どんどんやりたいことが

湧いて出てきて、収拾がつかない!


など、葛藤の日々でした。


それで、これは多分

手法とか、知識とかそう言うことではなく

自分の内側の問題なんだなということが

なんとなくわかってきました。


8割OKならヨシとしても良さそうだけど

日に日に違和感が大きくなり

無視できなくなってきました。


そんな時に、受けたワークがきっかけで

一旦、ボディートークなどサロンワークを

手放すことを決意することになりました。



ボディートークは大好きだし

素晴らしいし

クライアントさんが変化していかれることに

やりがいを感じていて

一生やっていくと思っていた私にとって

ボディートークを手放すことは

ほんとに辛い決断でした。


8割OKならこのままでもいいじゃん!

せっかく学んだのに・・

これまで築いてきたものがたくさんあるのに・・

って声が聞こえました。


けど、

もっと奥深いところから

何かわからないけど、先に進まないとダメと

言われている気がしたのです。


ここで、手放す恐れから

現状を続けたら、きっと後悔するし

強制終了させられちゃうような・・


喉元に刀を突きつけらてて

「やるの?やらないの?」って

言われているような・・


これ、市役所を辞める時と同じ感覚で

何かわからないけど

行く道はこっちという答えだけは

わかっていて

それが正解という

根拠のない自信だけはありました。


今思うと、この出来事、本当に

導かれていたとしか思えない。


だって、

サロンはまあまあうまく行っていたし

ボディートークも大好きだったし

普通に考えたら、続けながらでも

軌道修正できそうだし


でも、そんな中途半端ではダメだったのです。


そんなこんなで

頭の声を説得させる作業Part2を経て

2022年3月

開業から5年で、

一旦サロンワークに区切りをつける

ことになりました。



【前回の記事】


【次回の記事】

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自分開花サロン Be-jin(びーじん)

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