こんにちは!
豊田市のパワースポット
自分開花サロンBe-jinの田中真美子です。

「自分軸で生きる」って
よく言われますが
そもそも自分軸ってなんなのか?
私なりの解釈と
ちょうど良い体験をしたので
お伝えしたいと思います。
正解はないので
あくまで、私の考えを参考に
ご自分なりの自分軸での生き方を
見つけていただけたらと思います。
自分軸で生きるとは
自分の心(魂)の声を聞き
その通りに行動する(生きる)
こと
要は
やりたいことをやる
やりたくないことはやらない
というごくごくシンプルなことです。
勘違いしやすいのですが
自分勝手に生きるということとは
違います。
ところが、私たちって意外と
付き合いだから
役割だから
断るの悪いから
責任があるから
などと
やりたくないことを自分を説得してやっていたり
失敗が怖いから
時間がないから
お金がないから
年だから
などと
言い訳をして
ほんとはやりたいことをやらなかったりしています。
また、自分の本当の望みを
わかっていないことも多いです。
いつも条件で(頭で)考えて
結論を出すので
自分が本当はどうしたいか
わからなくなってしまってるのです。
なので
まず、自分の本当の気持ちを知ること
そして
それを嘘偽りなく聞くこと
の2つのステップが必要です。
これは、
トイレに行きたい時に行く
とか
眠い時に寝る
とか
毎日の細かいことも含みます。
というより、毎日丁寧に
自分の声をちゃんと聞くことで
自分との信頼関係ができて
大きな決断もちゃんとできるという
感じですね。
でも、
嫌だとかごちゃごちゃ言ってないで
やらないといけないことは
さっさとやりなさい!
って言われませんでしたか?
昭和の時代は、自分の気持ちより
「やるべき」ということが判断基準
全く逆のことを教えられてきたのです。
だから、自分の本当の気持ちが
わからないのも無理はない
これから、自分の気持ちを見ていく
練習をしていけば大丈夫です。
さて、私の体験談です。
今年度、豊田市内のとある小学校で
「大人サポーターズ」という役割を
仰せつかっております。
これはキャリア教育の一環で
先生でも保護者でもない
「ただの大人」と触れ合う機会を持つことで、
いろんな大人がいるんだな
自分はどんな大人になろうかなと
考えてもらうきっかけづくりをしようと
いう試行的な取り組みです。
何かを教えるわけではなく
子供と同じ目線で、
「年上の友達」として接する
というのがミッションです。
1回目の「子供と一緒に授業を受ける」
というターンが終わり
2回目は
「子どもからのインタビューを受ける」
事前に示された項目に従って
自己紹介したあと
子どもたちからの質問に答えるという
グループワークをしました。
事前質問の中には
「今夢中になっていること」という項目があり
どう答えようか悩みました。
私が今夢中になっているのは
人生の目的について考えることで
それ以外のことは、あまり興味がない。
しかも、それを発信したいと思っている。
4年生には難しいかもしれないな。
楽しくないかもしれないな。
盛り上がらないかもしれないな。
など、子供目線の考えも浮かんで
もっと子供の興味のありそうな話を
した方がいいのでは?
と頭の声がします。
で、他に、私が夢中になっていることって
なんだろう?と考えてみましたが
浮かばなかった。
一言二言話すだけなので適当な作り話もできる。
まさに、自分軸と他人軸の間
そして、頭(思考)心との葛藤でした。
そこで、もう一度
自分の心の声をきちんと聞いてみると
/
私の真実を伝えたい。
一人の人間同士として対等に話をしたい。
\
でした。
そうだよね。
そういうことに興味ある子もいるかもしれないし
何か考えるきっかけになるかもしれない
今回の目的はいろんな大人がいることを
知ってもらうことだから
楽しくない話をする大人がいてもいいんじゃないか
と頭を納得させ
そのまま
「人生の目的について考えること」
という回答にしました。
他のグループは楽しそうに盛り上がっている中
私のグループは、今一つ盛り上がりに
かけていましたが
何人か興味を示してくれた子がいて
その中の1人が
Mrs.Green AppleのPart of meを聞くといいよと
ご教示くださいました!
その子の、満足げな顔が忘れられない!
他にも
答えは見つかったんですか?
とか
幸せかあ・・・
みたいな反応をしてくれた子が
何人かいました。
無反応でも
もしかして、何か受け取ってくれた子も
いるかもしれないし
記憶の片隅に刻まれて
なんかのきっかけで思い出してくれるかもしれない
なんて淡い期待を持って
役割を終了しました。
で、この出来事を通じての
私の気づきは、こういうことが
自分軸で生きるってことだな
ということ。
「子供に話を合わせるのではなく
自分が話したいことを話す」
もちろん、時と場合によって
相手に話を合わせる必要がある時もあります。
けど、今回は
好きなことを話してください
というオーダーで
目的はいろんな大人がいることを
知ってもらうことだったので
これで良かったのかなと思っています。
自分の中に
「楽しいこと、盛り上がることがいいこと」
っていう価値観があるなという
ことにも気づきました。
起こる出来事の全てが学び
周りの人はみんな先生
こんな貴重な機会を頂けていることに感謝です。
ありがとうございます。
目醒めのセッションは
人生の目的を知りたい方
無条件の幸せを手に入れたい方におすすめです。
近々体験セッションを募集する予定ですので
ご興味ある方は、ぜひ!
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【元公務員の悟りの登山日記シリーズ】
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