top of page

頑張ってるママ達へ!子育てってほんとに大変!子育てに疲れたらBe-jinでセラピーを!

更新日:2021年9月5日


美と健康サロンBe-jinの田中真美子です。

自己紹介はこちら



【はじめに】


先日、

ベビーシッターをさせていただく機会がありました。

数時間、年長さんの女の子と

過ごしたのですが

もう、可愛くて、楽しくて

癒されました。



けどね。

我が子が21歳と17歳になった今

もう一度、子育てしたいかって

言われると・・・

もう、お腹いっぱい!笑



たまにだったら楽しいけど

すごい感謝してもらえて

役に立てて嬉しかったけど。


また、1からの子育ては無理!笑




子育てについて考えるいい機会になったので、

子育ての大変さ楽しさを

まとめてみようと思います。



前提として

子ども産んだ人が偉いとか

という問題ではありません。



みんなそれぞれ人生のテーマがあって

育児で頑張る設定の人もいるし

仕事で頑張る設定の人

病気で頑張る設定の人

いろいろいますからね。



今日の記事は

子育てに行き詰まっている方の

気持ちがほぐれたらいいなという

気持ちで書いていますので

ご了承ください。



【目次】


1.子どもは可愛い。けど



子どもは可愛いです。ほんとに。

自分の子であろうとなかろうとね。



無邪気に遊ぶ姿

素直に気持ちを表現すること

いま、その瞬間を生きていること



私たち大人が

どこかに置いてきてしまった

大切なものをたくさん持っていて

教えてくれます。



ほんとに、天使のようです。



けどね・・・

長い子育て期間

綺麗事ばかりではない・・・



24時間365日

10年、20年 


うまく行かなくて

投げ出したくなることだってあります。



これは、子どもが可愛いとか

可愛くないとかということとは別問題



親だって、未熟な一人の人間

調子のいい時ばかりではありませんから




2.子育ての大変なこと① 思い通りにならない



子育てしていて大変なことは

たくさんありますが

なんと言っても、一番大変なのは

とにかく自分の思い通りにならないこと



🔖眠くなったら寝る


🔖誰にも起こされることなく朝まで眠る


🔖落ち着いてトイレにいく


🔖誰にも邪魔されることなく

落ち着いてご飯を食べられる


🔖疲れたら休む


🔖ゆっくり湯船に浸かる


🔖集中してテレビや映画を観る


🔖静かなお店でお茶する



子どもを産む前、当たり前に

やってきたこと


それが、全くできなくなるんです。



○眠いのに、子どもを寝かしつけないと寝れない


○夜中に起こされる

(子どもが泣いたり、蹴られたり)


○トイレに行くだけで

「ママー」と泣かれる。



○ご飯は、子どもに食べさせながら

目を離したら、何かこぼす



○お風呂は、子どもを洗って

自分もさっと洗って、出る 



○静かなお店には子連れではいけない



○テレビは子ども向け


全てが子どものペースなのです。



これが、どれほどのストレスなのか

実際に経験した人にしか

わからないかもしれませんね。



さらに、大きくなればなったで

また違う意味で、

全く思い通りにならないことを

付け加えておきます。



2−1自分の思い通りにならないことのストレスを体感する


以前どこかで聞いた話ですが

子育てに協力的でないパパさんが

とあるカウンセリングを受けました。



カウンセラーは

積み木を出してきて

「これを、できるだけ高く積んでください。」

といいました。 



男性は、言われた通り、

積み木を重ねていきます。



あと一つで完成という時

カウンセラーが積み木のタワーを壊しました。



そして、

もう一度、積んでくださいと言いました。



男性は、再度チャレンジ



そして、また、あと一つの時

壊されました。



男性は怒りました。

「何するんですか?

もう少しのところで、

なんで邪魔するんですか?」



カウンセラーは言いました。

「子育てとは、こういうことなのです。

全く自分の思い通りにならない。

このストレス、わかりますか?」



これが、永遠に続きます。

側で見ているだけではわからない

ストレスなのです。



2−2.私の体験談


第1子が1歳半くらいの時

すごく夜泣きがひどい時期がありました。



当時、私は、1年間の育休を終え

職場に復帰していました。



そのころはまだ、時短勤務がなかったので

いきなり、フルタイムでの復帰



息子は、園に預けていました。



ある時から、夜泣きがひどくなり

一旦寝た後、夜中に

狂ったように泣き出し

おっぱいを飲ませても

抱っこしても、全く泣き止まない。



唯一寝かせる手段はドライブでした。



車に乗せて、15分とか20分走ると

静かになって寝るのです。



ところが、困ったことに

エンジン切ると起きちゃうんですよね。



やっと寝たーと思って

家に帰り、エンジンを切ると

また泣き出すので、もう一周!



その繰り返しで

何時間もドライブすることに

なったこともありました。



寝不足で、ふらふらしながら

仕事に行っていましたね。




これがいつまで続くのかと

精神的にもかなり参っていて



いっそ、このまま

どこかに車がぶつかって

2人で死んでしまった方が

楽なんじゃないかと思ったこともありました。



今のセラピーなどの知識があれば

こんなに大変な思いをせずに

済んだのかもしれないなと思いますが

その頃は、なすすべも無く

夜になるのが怖かったです。



この夜泣きがどのくらい続いたのか

覚えていないけれど

いつからかなくなり


その後は、

ほんとに心配させられることなく

いい子に育ってくれましたが



子どもは、

ほんとに思い通りにならないことを

まざまざと見せつけられました。



3、子育ての大変さ②生産性がない


次にあげられる子育ての大変さとして

子育ては生産性がない(ように見える)

ということがあります。



その子が大きくなって

社会に貢献したり

また、子どもを産んで

その子が社会に貢献したり・・・



と考えると

子育て以上に社会貢献していることは

ないのですが




その結果が出るのは、

20年も30年も先のこと



子育ての大変な時期は

給料をもらえるわけでもなく

社会貢献に繋がるわけでもなく

生産性がないように感じてしまいます。



私は、第1子出産後

育児休暇を1年取りましたが

社会から取り残される感が強く

何かやらなきゃと、焦っていました。



今思えば、育児してるだけで

十分役目を果たしているのにね。



4.子育ての大変さ③ やって当たり前

こんなに大変な子育てなのに

子育てしていて、

褒められることはありません。

表彰されるわけでも

給料がもらえるわけでもありません。



あなたも、

そうやって育ててもらったんだよね。


みんなやってることだから


産んだら(親なんだから)

育てるのが当たり前



と言われる。




今回、ベビーシッターをさせてもらって

一番感じたことはこれでした。



たった数時間のことなのに

すごく助かったと感謝していただき

楽しかった時間が

さらに輝いたものになりました。



でも、子育て中は

毎日毎日必死で頑張っても

誰も評価してくれません。



仕事に行っていて、ずっと子どもと

一緒にいるわけではない夫からは

子どもと遊んでるだけでいいよね


くらいのことを言われる。



ほんと、報われません。



しかも、子どもが大きくなったら

どんどん離れていくし

(そうなってもらわないと困るけど)

あんなに尽くしたのになーなんて

思ってしまったりします。



5.それでも、子育てするのは


これだけ大変な思いをしても

やっぱり子育てするのは

なぜなんでしょうね。


動物的に本能的に、子どもを育てたくなる

ってこともあるかもしれないけど


きっと、やっぱり、

子どもは何ものにも変え難い

大切な存在だから


自分を犠牲にしてでも守りたいし


苦労させたくないし

幸せになってもらいたい


親の気持ちはみんな同じ


そして、子育てを通じて

親も学び成長する


それが人生なのでしょう。


私も、子どもを産み、育てたことで

どれほどのギフトをもらったか

計り知れません。




6.子どもが可愛いと思えない時は



あまりにも子育てが大変な時

子どもが可愛いと思えなくなるかもしれません。


そんな自分は母親失格なのかと

自分を責めてしまうことも

あるかもしれません。


そんな時は

子どものことは、一旦横に置いておいて

自分のことを癒してあげてください。


私たちは、母親である前に

一人の人間


誰だって癒やされたい


自分の幸せなしには、誰かの幸せはあり得ません。


自分の心に余裕があれば

いろんな問題が解決します。



7.まとめ

子どもは絶対大きくなっていきます。

よくも悪くも、勝手に大きくなります。



もちろん親の影響はとても大きいけど

ちゃんと自分の人生を歩んでいける力を

持っています。



愛情をかけてあげることは必要ですが

ちゃんと育てなくてはと

気負いすぎることはありません。



子どもは、ママの笑顔が見たいのです。



ママだからって、子どものために、

自分を犠牲にすることなく

楽しく毎日を過ごしてくださいね。



そして、子育てという仕事は

「命を産み、育む」という

とっても大切で壮大なプロジェクトです。



誇りを持って、母親業をしていきましょう。



行き詰まった時はBe-jinへ!

心よりお待ちしております。


【前の記事】


【次の記事】




【よく読まれている記事】


・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・

#ボディートーク #ジェモセラピー

#チベット体操 #豊田市 #心の不調

#自己肯定感
























閲覧数:95回0件のコメント
bottom of page