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執筆者の写真田中真美子

人生は伏線回収 自分史④ボディートーク療法と出会うまで

更新日:11月18日

こんにちは!

豊田市のパワースポット

自分開花サロンBe-jinの田中真美子です。



シリーズで自分史を綴っています。


前回までの記事はこちら



割と健康に関する意識の高い家で育ち、

父の病気のおかげ?(影響)で、

自分の健康は自分で守らないといけない!

病気は怖い!

と思うようになった私


結婚してからも、

なるべく添加物を取らない、

化学調味料は使わない


合成洗剤は使わない、

早寝早起きする・・・などなど


体に入れるものも、

生活習慣もかなり気を遣っていました。


それなのに、

第2子出産後の30代前半ごろから

疲れて疲れて仕方なくなりました。


子供が1歳8ヶ月の時に

2回目の育休から職場復帰しましたが、

まだ授乳中で、

夜中におっぱいを欲しがるので、

熟睡できなかったこともあり、

朝から目が疲れて頭痛がしたり、

いつも眠くて頭がぼーっとしている


肩こり、腰痛は日常的。

いつも頭に膜が張ったような感じで

ぼーっとする。

ギックリ腰にもなりました…


仕事のパフォーマンスも

正直低かったと思います。

与えられた仕事を何とかこなしていた

という感じだったかもしれません。


定期的にエステやマッサージに

行くことをご褒美にして、

どうにか毎日を過ごしていました。


でも、ご褒美のあとは、

一時的に元気が出るのですが

すぐに元に戻ってしまう・・


まだ30代前半なのに・・・

こんなにいろいろ気をつけてるのに・・・

この先、もっと歳をとったらどうなるんだろう⁇

と不安でいっぱいでした。


サプリをいろいろ試してみたりもしたけど、

期待するほどの効果はなく・・・

途方に暮れる毎日でした。

(少々大げさかもしれませんが、

ほんとにそんな気持ちでした。)


お金のために働いて疲れて

その疲れを癒すためにお金を使ってる

なんかおかしくないか?


そもそももっと疲れない生き方をすれば

いいんじゃないか?

と心の奥でなんとなく感じながら

でも、立ち止まることもできなかった。


また、そのころ、

私は「老い」に対しても

異常に恐れをいだいていて、

美容の面から見ても、

ほんとに年をとるのが怖かった。


シワだらけになって、

お尻も胸も垂れて、

世間からおばさん扱いされて、

嫌われるんだろうなと。


ちょうど「オバタリアン」が

流行っていたこともあって

年をとることを相当マイナスに捉えていましたね。


その頃、あるきっかけから、

精神世界にも興味を持ち始め、

「ビジョン心理学」という

ちょっとスピリチュアルな心理学を

学び始めました。


ビジョン心理学では

人生で起こることの全ては

自分の意識の投影だというようなことを学びました。



今、まさにそれを知識ではなく

体感として理解しているところですが

この時は、今ひとつ落とし込めなかった・・


でも、このころから、

今の道への準備が始まっていたんだなと思います。


そして、次に出会ったのが

イルチブレインヨガ」

駅で配っていたチラシに、

アンチエイジング、肩こり、腰痛、冷え・・・など、

私の改善したいもの全てに効果がある

と書いてあって、とっても魅力的でした。


イルチブレインヨガは、

脳を活性化して心と体を健康にするメソッド。


「悟り」のレベルに到達することを目指す

深いトレーニングもあります。


まだ子供が小さかったのと

ビジョン心理学の講座を受けていたので

1年くらいチラシを手帳に挟んで

タイミングを待っていましたが

意を決して通い始めました。

そうしたら、とても体調が良くなったんですね。


やっぱり、

マッサージなどをしても一時しのぎなんだな、

自分で巡りをよくしなければと実感しました。


いいと思うと、すぐ、みんなに伝えたくなる私は、

職場の会議室で昼休みに昼ヨガを始めました。


登録していた人は50人以上はいたかな。

週1回、お弁当を食べる前に

25分くらい体を動かすだけでしたが

ほんとにスッキリすると好評でした。


他にも交流館講座の講師をしたり、

仕事の合間にちょこちょこと活動していました。



この頃から、私の人生のテーマは

美と健康なんだという方向性が見えてきました。



自分が健康になり、周りの人も健康できる。

そんな力が欲しいなと思うようになりました。



ヨガは確かにいいものなのですが、

何しろ、1日、2日では、体は変わらない。


自分でその気になって

続けられる人はいいのですが、

周りを見渡すと、

私の認識では明らかに

不調が出て無理が生じているのに、

そんなものだと諦めている人が多くて、

その人たちに、ヨガを勧めても、

なかなかその気にならないんです。



それで、私が何か施して、

その人たちの不調を改善できるようなものは

ないのかなと思うようになりました。



気功やスピリチュアルな能力で、

瞬時に治してあげられるような能力に

あこがれましたが、残念ながら、

私は特殊能力は持ち合わせていないし、

医学の勉強をしたわけでもないしな

と思っていたところ

ついに、出会ってしまったんです!



それがボディートーク療法でした。


体、心、意識、全てにアプローチできて、

マニュアルがあって、勉強さえすれば私にもできる。

んな理想的なものだったんですね。

まさに運命の出会いだったんです。


それから、私の大学受験以来の猛勉強が始まります。



【前回の記事】


【次回の記事】



【元公務員の悟りの登山日記シリーズ】



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