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現実の作られ方を知れば人生思い通り!ボディートークで思い込みを外してハッピー体質に!

更新日:2021年9月22日


美と健康サロンBe-jinの田中真美子です。

自己紹介はこちら



【はじめに】

私たちは思い込みの世界で生きています。

現実とは、

自分の思いこみで作りだした世界


つまり、

あなたと私の現実は違うものなのです。


いつもいつも大変そうな人と

いつもいつも楽しそうな人

いますよね。


それは、現実が違うから


自分は幸せだと思っている人は

幸せの現実を作り出すし


自分はついてない・・・

と思っている人は

ついてない現実を作り出す


だとしたら

自分は幸せだと思っていた方が

断然お得ですよね。



今日は、私たちが

どのように現実世界を作っているか

お伝えしたいと思います。



 【目次】

  1. 現実ってなに?①どこに焦点を当てるか?

  2. 現実ってなに?② 私たちは思い込みの世界で生きている

  3. 現実ってなに?③ 常識は変わる

  4. 現実ってなに?④どの情報にアクセスするか

  5. 現実ってなに?まとめ

  6. 私の思い込みや常識

  7. 思い込みの厄介なこと

  8. ボディートークで思い込みを外す

  9. まとめ


1. 現実ってなに?① 

どこに焦点を当てるか?


改めて、

現実ってなんでしょう?


このイラスト、何に見えますか?

向かいあった二つの顔にも見えるし

つぼにも見えます。



黒い部分に焦点を当てるか

白い部分に焦点を当てるかで

全く違うものになります。



つまり

どこに焦点を当てるかで

見える世界が変わると言うことです。



物事には、必ず陰と陽があります。

光があれば闇がある



いい、悪いはなく

どちらも必要ですが

そのどちらに焦点を当てるかで

全く世界が変わります。



よくある例えですが、

コップに水が半分ある時

半分もあると思うか

半分しかないと思うか



物事が90%うまく行っている時に

できてる部分に目を向け

うまく行っていると思うか



10%のうまく行っていない部分に

目を向け、うまく行っていないと

落ち込むか


どちらも正しいけど

大きな違いですね。



具体例を挙げると

一人暮らし VS 大家族



一人暮らしは、

自由で気ままで静か

だけど、寂しい時もあるかも



一方、大家族は

賑やかで楽しいけど

一人の時間や自由がなかったり

時には、静かにゆったりしたいと思うこともあるかも


こんな風に

どこに焦点を当てるかで

物事はよく悪くもなります。



常日頃、不満の多い方は

物事のいい側面を探してみると

いいかもしれませんね。



2.現実ってなに?② 私たちは思い込みの世界で生きている

ラッピングした箱とポリバケツ

どちらにいい物が入っていそうですか?



恐らく、大半の方が

左の箱の方はいい物

右のバケツには

ゴミが入っているイメージを

するのではないでしょうか?



これは、これまでの経験から

作られた思い込みですね。



もしかして、ポリバケツに

宝物が入っているかもしれませんもんね。



普段の生活でも

こうなったら、失敗するとか

相手はこう思っているに違いないとか



過去の経験から

決めつけてしまっていることありませんか?



3.現実ってなに?③ 

常識は変わる

常識も思い込みです。



ところ変われば、

時代が変われば、

常識は変わります。



あなたの常識と

隣の人の常識は違いますし



今の常識と、

1年後の常識も違うかもしれません。

例えば、ビフォーコロナでは

満員電車に揺られて会社に通うことが常識でした。



でも、今や

リモートワークが当たり前の人も多いはず。



通勤時間も節約できるし

道路の渋滞も緩和されている。



3年前には、考えられなかったこと



そのうち、会社の建物もいらなくなったり

小さくなったりするのかもしれません。




「会社に毎日通う」という

みんなの常識が

ひっくり返ったことの一つですね。



また、

先日聞いた話では

ドイツでは、お母さんが料理を作るのは

1日1食だそうです。



その1食も、

「カレー」とか

「シチュー」とか

大皿でぼーんと置かれるだけ



あとの2食は、パンとチーズなどを

各自食べると言う食生活だそう。



さらに、洗濯も

バスタオルは、1週間に1回くらいしか

洗わない。



お風呂で綺麗になっを拭くだけだから

そのまま乾かして使ってもいいよね

ということらしいです。



毎日3食きっちり作っているや

毎日バスタオルを洗っている人からしたら

そんな手抜きでいいの?

と思うし



逆にドイツの人からしたら、

日本人のことを

そんなに家事に力注がなくてもいいのに

と思うかもしれませんね。



当たり前と思っていることを

一度疑ってみることも

時には必要です。



4.現実ってなに?④

どの情報にアクセスするか

世の中には、ありとあらゆる情報が溢れています。

どの情報にアクセスするかによっても

現実が変わります。



不安な情報ばかりにアクセスすれば

当然不安になるし



幸せな情報にアクセスすれば

幸せな気持ちになるでしょう。



実は、これが、引き寄せの法則なのですが

それはまた、別の機会に

お伝えします。



ニュースをたくさん見る方は

不安な情報にアクセスしやすくなるので

要注意です。



5.現実ってなに?まとめ


まとめると

現実とは


どんな思いこみのメガネで



どちら側から


どんな情報を

どのように見るか


なのです。



だから

現実は、人それぞれ。



人はみんな優しいと思っている人には

人は優しいと思わせる現実が起こるし



人はみんな意地悪だと思っている人には

人は意地悪だと思わせる現実が起こる



自分は幸せだと思っている人には

自分は幸せだと思わせる現実が起こるし



自分は不幸だと思っている人には

自分は不幸だと思わせる現実が起こるのです。



6.私の思い込みや常識


現実とは、なんなのか

お分かりいただけましたか?


実は、自覚はないけど、

思い込みや

「〜すべき」という

自分で作ったルールによって、

苦しい現実を作っていることって

意外と多いのです。



例えば、私の場合

実家は祖父母と両親、私の兄弟3人の

7人家族でしたが



父はピッタリ定時で帰宅する人だったので

全員揃って夕食を食べるのが

常識でした。



夜は、家族団欒

今思えば、サザエさんのような家庭でした。



ところが

結婚してみると

夫は、残業や寄り道して

いつ帰るのかわからないし



帰宅後も、また、どこかに出かけたり

挙げ句のはてに

先にご飯食べていいなんて言われ



私の思い描いていた家庭とは

まるで違いました。



実は私

ここには、割と強いこだわりがあって


「みんな揃ってご飯を食べるのがいい家庭」

「みんな揃ってご飯を食べるべき」


というくらい強く思っていたので



最初は

もうこれで、いい家庭は築けない

と絶望していたり

(大袈裟ですが)



そんなに家にいたくないのねと

被害妄想に陥っていたこともあります。



今は、いい意味で諦めもつき

時代の流れもあって

そこまでのこだわりはなくなり



自分の中での常識に

苦しんでいたんだなと気づきました。



しかも、ほかの家庭の話を聞いてみると

みんな揃ってご飯食べるほうが

珍しかったようです。




ほかにも

「結果を得るには、

苦しいことを乗り越えないといけない」

とか


「規則正しい生活をしなければならない」



「感情を剥き出しにするのは

大人気ない」


など


色々な、「〜すべき」がありましたし

今でも、まだまだたくさんあります。



みなさんがよくお持ちな

「〜すべき」は