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自分軸の育て方補足

こんにちは!

豊田市のパワースポット

自分開花サロンBe-jin主宰

内なる調律師 田中真美子です。


前回の「自分軸の育て方」の記事

お読みくださった方

ありがとうございます。

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今回はその補足です。


前回の記事はこちら↓↓



「自分軸で生きる」という言葉を聞くと、

みんなが自分軸になってしまったら

好き勝手な人ばかりが増えて

社会がめちゃくちゃになるんじゃないか


そんなふうに感じる方も、

いらっしゃるかもしれません。


自分軸=わがまま放題で

自分のことしか考えない生き方


そんなイメージを持たれやすいのも、

無理はないと思います。


でも、

自分軸で生きるということは、実は真逆なんです。


自分軸で生きるとは、

好き放題やることではなくて、

自分の気持ちを

「どう感じてる?」

「本当はどうしたい?」

と丁寧に聴いてあげること。


そして、そんな自分をジャッジせずに

「そっか、そう感じてるんだね」

とそのまま認めてあげることです。


自分の気持ちを無視したまま

我慢や無理を重ねていると、

いつの間にかイライラしたり

人に厳しくなったり

誰かを責めたくなったりします。


でも、自分に優しくなれると、

不思議なくらい他人にも優しくなれるんです。


「わかってほしい!」

「なんであの人は…」

そんな気持ちが、少しずつほどけていきます。


だから、

自分軸で生きる人が増えるほど、

揉め事は減っていく。


嫌いな人、苦手な人がいなくなっていきます。


こんな人が増えたら、

本当に世界は、今よりずっと穏やかになる。

そして、究極は世界平和につながる。

私はそう思っています。


「どんな自分もOK」というのは、

できる自分だけを認める、

という意味ではありません。


ダメだなぁと思う自分も

弱い自分も、揺れてしまう自分も

全部ひっくるめてOK、ということ。


前回の例で言えば、

風に揺れてしまう自分もOKなんです。


揺れない強い自分でいなきゃ

ブレちゃいけない

ちゃんとしてなきゃ

そう思うほど、苦しくなりますよね。


でも、揺れます。

だって、人間だもの。笑


大切なのは、

揺れないことではなくて、

揺れている自分に気づいてあげること。


そして、

「あぁ、今揺れてるな」

「それでも私は私だな」

そうやって、また自分の幹に戻ってくること。


それが、自分軸を育てる、

ということなんだと思います。


目醒めのセッションでは、

ひょろひょろだった木を少しずつ、

しなやかで強い木に育てていきます。


目指すのは、揺れない自分ではなく

揺れる自分もOKと認められる自分


逆説的なようですが

そうすることで、揺れない自分に近づき

どんな風も怖くなくなります。


軽やかに人生を進みたい方

お待ちしております。




【前回の記事】


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自分開花サロン Be-jin(びーじん)

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